最新の日本で売れたものは何かを知りたい——その答えを教えてくれるのが、日経トレンディが毎年発表する「ヒット商品ベスト30」です。
ランキングを見渡すと、大阪・関西万博、興行収入173億円超を記録した映画『国宝』、Nintendo Switch 2など、一見バラバラに見える商品の裏には「SNSで拡散される設計」「面倒キャンセル設計」「カスタマイズ設計」という3つの共通する特徴が隠れていました。
▼本記事でわかること
- 日経トレンディが発表した2025年ヒット商品ベスト30の全順位
- ヒット商品に共通する3つの特徴と代表商品
- 次のヒット商品を生み出すマーケティングのヒント
本記事を読めば、2025年に何が売れたのかと、自社の商品を売るためのヒントが同時に見えてきます。
※本ページにはプロモーションが含まれています。
目次
日経トレンディ ヒット商品ベスト30|TOP3を徹底解説
まずは2025年に何が売れたのか、日経トレンディが発表した「ヒット商品ベスト30」を一覧で確認していきましょう。
日経トレンディは2024年10月から2025年9月までに発表・発売された商品を対象に、売れ行き・新規性・影響力の3項目で総合的に評価しています。
ヒット商品ベスト30 一覧【全順位】
2025年のヒット商品ベスト30を、順位・商品名・特徴の一覧でまとめました。
| 順位 | 商品名 | 特徴 |
| 1位 | 大阪・関西万博 with ミャクミャク | 一般来場者数約2,558万人、予習・復習需要を生んだ |
| 2位 | 映画『国宝』 | 興行収入173億円超、邦画実写歴代1位を達成 |
| 3位 | Nintendo Switch 2 | アレンジ前提のゲーム体験が支持された |
| 4位 | 平成女児売れ | たまごっち等の懐かしさを大人の資金で再体験 |
| 5位 | せいろブーム | ほったらかし調理で手間をキャンセル |
| 6位 | 麻辣湯(マーラータン) | 具材・辛さを自由に選べるカスタマイズ性が人気 |
| 7位 | THE ANSWER | 脂質成分を従来品の12倍配合した科学的根拠で差別化 |
| 8位 | 長崎スタジアムシティ | ジャパネット主導の民設民営複合施設 |
| 9位 | Jiffcy(ジフシー) | 通話とLINEのいいとこ取り、月間利用者数が前年比15倍 |
| 10位 | アレンジ系希釈飲料 | 濃さや割り方を自分好みに調整できる自由度が支持 |
| 11位 | OC Handy Compact | ケルヒャー初の手のひらサイズ高圧洗浄機 |
| 12位 | スープ激うま! | インスタント麺のスープを格上げする液体調味料 |
| 13位 | ラブブ | K-POPアイドルやセレブがSNSで拡散したアートトイ |
| 14位 | 「お〜いお茶PURE」シリーズ | 無糖茶のすっきり感を追求、新たな層を開拓 |
| 15位 | ポケポケ | ポケモンカードのスマホアプリ版 |
| 16位 | クイックル 洗面ボウルクリーナー | 置くだけで洗面台をきれいに保つ |
| 17位 | アサヒ ザ・ビタリスト | ノンアルコールビールの新定番 |
| 18位 | 辛ラーメン トゥーンバ | 辛くない韓国グルメ需要に応えたクリーミーな味わい |
| 19位 | KIRE-NA | 定規不要で真っすぐ線が引ける蛍光ペン |
| 20位 | カップ入り お茶づけ海苔・さけ茶づけ | お湯を注ぐだけで完成するカップ型の新形態 |
| 21位 | スマートリング | 指輪型デバイスで睡眠・活動量を計測 |
| 22位 | エリクシール ザ セラム aa | 21種の美容成分配合で競合より手頃 |
| 23位 | 大人のやる気ペン | IoTペンで書く量を可視化 |
| 24位 | ピュオーラ 炭酸ハミガキ | 炭酸泡で口内をすっきり洗浄 |
| 25位 | Moflin | AI搭載のペットロボット |
| 26位 | dカード PLATINUM | 年会費以上のポイント還元が得やすい |
| 27位 | 弾けるしゅわしゅわアイスバー | 累計550万本、炭酸氷の粒がはじける新食感 |
| 28位 | 映画『8番出口』 | 人気ホラーゲーム原作の実写映画化 |
| 29位 | ジャングリア沖縄 | 沖縄北部に開業した大型テーマパーク |
| 30位 | 令和の米騒動 | 米不足・価格高騰が社会問題化 |
ここからは、TOP3に選ばれた商品を1つずつ詳しく見ていきましょう。
1位:大阪・関西万博 with ミャクミャク|SNS拡散と限定性で2,558万人動員
大阪・関西万博は一般来場者数約2,558万人を記録し、2005年の愛・地球博を上回る大成功を収めました。
2025年4月13日から10月13日まで開催された万博では、公式キャラクター「ミャクミャク」の人気が爆発し、限定グッズの完売が相次ぎました。
閉幕日のドローンショーで夜空にミャクミャクの姿が登場した瞬間、会場は歓声と涙に包まれ、その光景はSNSで瞬く間に拡散しています。
SNSで拡散されるフォトジェニックな光景、入手困難な限定グッズ、半年だけという期間限定の稀少性。「今しか・ここでしか」の要素が、人々を会場へと駆り立てたといえます。
一度の体験を最大化する工夫!
引用元:大阪・関西万博公式サイト
2位:映画『国宝』|復習のために原作本を求める人が続出
映画『国宝』は興行収入173億円超を記録し、邦画実写作品として22年ぶりに歴代1位を達成しました。
歌舞伎を題材にした約3時間の映画という不利な条件を跳ね返し、口コミがSNSで拡散されて支持層がシニアから若者へと拡大しています。
映画公開後、原作本の累計発行部数は約150万部増加し、シネマ歌舞伎や本物の舞台にも客が殺到する社会現象となりました。
映画体験をさらに深めるため、原作や実際の歌舞伎で復習するという行動が広がったのです。
引用元:日経クロストレンド「興行収入162億円突破 歌舞伎がテーマの『国宝』はなぜヒットした?」
3位:Nintendo Switch 2|アレンジ前提のゲーム体験が支持された
Nintendo Switch 2は、プレイヤーが自由にカスタマイズできる体験設計が支持されました。
ゲーム内で自分好みにアレンジできる要素を増やすことで、一人ひとりが異なる体験を楽しめる仕組みを実現しています。
画一的な体験ではなく、自分だけの体験を作り出せるという点が、2025年の消費者ニーズに合致しました。
アレンジ前提の設計は、他の商品やサービスにも応用できる重要な視点です。
【企業マーケ視点】2025年ヒット商品に共通する3つの特徴
ここからは少し視点を変えて、2025年のヒット商品をタイプ別に整理してみましょう。企業がマーケティングに活かせる3つの特徴が見えてきます。
その背景にあるのが、次の3つの特徴です。
それぞれの特徴を、詳しく見ていきましょう。
特徴①:SNSで拡散される設計|シェアしたくなる仕掛けが組み込まれている
引用元: COCO暮らしの楽天市場店
SNSで思わずシェアしたくなる仕掛けが、2025年のヒット商品の共通点です。
先ほど紹介した映画『国宝』の口コミ拡散や、ミャクミャクの愛されアイコン化も、このカテゴリの代表例にあたります。
商品自体が「話したくなる」「見せたくなる」要素を持っているかどうかが、拡散の起点になるのです。
▼SNS拡散の代表商品
- ミャクミャク(1位):当初「奇抜」と言われたデザインがSNS拡散を経て「愛されアイコン」に逆転した万博公式キャラ
- たまごっち(4位「平成女児売れ」の代表例):見せたくなるアナログ感とサイズ。第4次ブームを記録した平成カルチャーの象徴
- ラブブ(13位):K-POPアイドルやセレブのSNS投稿で世界的ブームに発展したアートトイ
シェアされる仕掛けが鍵!
特徴②:面倒キャンセル設計|「やらなくていい」を叶える引き算の発想
引用元:楽天ショップ
引用元:楽天ショップ
2025年はSNSで「キャンセル界隈」という言葉が広がり、「やらなくていいことはやらない」という価値観が一気に可視化されました。
忙しさへの疲れと物価高への警戒が重なり、消費者は「コスパ」だけでなく「タイパ(時間対効果)」まで厳しく見るようになっています。
その流れの中で、面倒な手間を省いた商品が支持を集めました。
▼面倒キャンセルの代表商品
- せいろ(5位):火にかけるだけで複数料理が完成。ほったらかし調理で時短と健康を両立
- KIRE-NA(19位):定規不要で真っすぐ線が引ける蛍光ペン。文房具部門で大賞を受賞
- スマートリング(21位):指輪1つで睡眠・活動量・心拍数を計測できるウェアラブル新定番
引き算が新しい価値に!
特徴③:カスタマイズ設計|自分好みにアレンジできる余白
引用元: 楽天ブックス
カスタマイズ設計とは、ユーザーが自分好みに調整できる余白を商品設計に組み込む発想です。
SNSで「自分仕様」をシェアする文化との相性も抜群です。
自分だけの組み合わせをつくる楽しさが、2025年のヒット商品に共通しています。
▼カスタマイズの代表商品
- Nintendo Switch 2(3位):ゲーム内のアレンジ要素で、自分だけの体験を作り出せる
- 麻辣湯(6位):具材・辛さ・スープを自由に選べる。同じ店でも一人ひとり違う味になる
- Jiffcy(9位):通話とLINEのいいとこ取り。使いたい機能だけ選べる設計で月間利用者15倍に
自分仕様にできる商品が選ばれる!
引用元:日経クロストレンド「通話とLINEのいいとこ取り?『Jiffcy』が大人にも利用が広まった理由」
【法人向け】次のヒットを生み出す3つのヒント
ヒット商品には「シェアされる仕掛け」「数字で語れる差別化」「面倒の引き算」の3つの共通点があります。
自社の商品開発やマーケティングに活かせる視点として、3つのヒントに整理しました。
ヒント①:シェアされる仕掛け
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商品やサービスを買って終わりにせず、SNSで思わずシェアしたくなる仕掛けをつくることで、ユーザー自身が広告塔になります。
それがブランディングにつながり、次の商品への期待まで育てていく流れです。
万博の閉幕日、ドローンショーで夜空にミャクミャクが登場した瞬間、SNSは感動の投稿で溢れました。映画『国宝』も、シニアから始まった口コミが若者にまで届き、興行収入173億円超のヒットへ。たまごっちパラダイスの「見せたくなる大きさ」も、SNS投稿を意識した設計です。
ここで多くの企業が見落としがちなのが、「シェアされる瞬間」を商品体験のどこに仕込むかという発想。ただ作って売るだけでは、ユーザーは黙って使い続けるだけで終わります。
「ここを撮りたくなる」「これは話したくなる」というポイントを意図的に設計することで、シェアが起き、ブランドが育ち、次の商品にも期待してもらえる。この循環が生まれて初めて、一過性のヒットが長期的なブランド資産に変わります。
▼自社で実践するなら:シェアされる仕掛けの3つの作り方
- 見せたくなる「画」をつくる:パッケージ、店内、商品自体に写真映えする要素を仕込む
- 語りたくなる「物語」をつくる:開発秘話、こだわり、想定外のエピソードなど、話のネタを公式から発信する
- 応援したくなる「大義」をつくる:「なぜこの商品をつくっているのか」を明文化し、ファンが推せる軸を提示する
BtoBであれば「導入企業の成功事例」「現場の声」が同じ役割を果たします。
実名・実績で語ってもらえる関係性をつくれば、それ自体が次の商談を呼び込みます。
ただし、シェアを狙いすぎると逆効果。「あざとさ」が見えた瞬間に冷めるのが今のユーザーです。
ブランドの世界観と矛盾しない範囲で、自然にシェアされる導線を設計するのがコツです。
シェアされる仕掛けがブランドを育てる!
ヒント②:数字で語れる差別化
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物価高の今、消費者は「なんとなく良さそう」では財布を開きません。
「この商品はここが違う」という理由を、具体的な数値やデータで示すことが購買の後押しになっています。
THE ANSWER(7位)の「脂質成分12倍配合」はその好例。
「なぜ髪がしっとりするのか」を数字で説明することで、「高くても買う理由」が明確になりました。
▼自社で実践するなら:数値化の3つの切り口
- 量で示す:「成分○倍」「○種類配合」「○年連続シェアNo.1」など、競合との差を数字で
- スピードで示す:「○分で完成」「○日で効果実感」「対応○時間以内」など、時間軸の優位性
- 比率で示す:「コスト○%削減」「作業時間○%短縮」「満足度○%」など、改善幅を相対化
注意したいのは、「業界トップクラス」「圧倒的」のような曖昧な強調表現。これらは読者にスルーされます。
比較対象と単位を明示した数字だけが、購買の根拠として機能します。
BtoBであれば、導入企業の生産性向上率やコスト削減率を実名・数値で公開できると説得力が一気に増します。
ヒント③:面倒の引き算
新しい機能を「足す」のではなく、既存の不便を「引く」ことでヒットした商品が目立ちました。
せいろの「火にかけるだけ」、KIRE-NAの「定規不要」は、どちらも日常の小さな面倒を取り除いたことが支持につながっています。
▼自社で実践するなら:引き算ポイントの見つけ方
- ユーザーが「諦めている工程」を探す:時間がない・面倒・難しいという理由でユーザーが手を抜いている、やめている工程に引き算のチャンスが眠っています
- 業界の「当たり前」を疑う:昔から続いているからやっている工程は、本当に必要なのか?「定規で線を引くのが当たり前」を疑ったKIRE-NAのように、常識の中に引き算の種があります
- 引き算で得られる価値を数字で語る:せいろなら「鍋3つが1つに」、スマートリングなら「腕時計の重さがゼロに」など、ビフォーアフターを具体的に示すと価値が伝わります
ただし、引き算してはいけないものもあります。それは差別化要素やコア価値。
たとえば「丁寧な手作り」が売りのブランドが工程を引き算したら、ブランドそのものが揺らぎます。
「お客さんが面倒に感じていることは何か?」を起点に、引いていい部分と守るべき部分を切り分けて考えてみてください。
ヒット商品はどれも、検索すれば必ず辿り着ける状態で作られています。自社の商品はジャンル名で検索したとき、上位に表示されているでしょうか?
【法人向け】2026年に向けた競合と差をつけるマーケティング戦略
2025年のヒット商品から得たヒントを、2026年の戦略にどう落とし込むか。
ここでは具体的なアクションを紹介します。
トレンドを先読みして商品開発に活かす方法
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消費トレンドを先読みすることで、競合より一歩先を行く商品開発が可能になります。
2025年のヒット商品から見えてきたのは、体験最大化・ロジカル消費・ノスタルジーという3つの軸。
これらは一時的なブームではなく、消費者の価値観そのものの変化を反映しています。
▼トレンドを商品開発に活かすステップ
- ステップ1:ターゲット層の世代特性を分析する
- ステップ2:自社商品にどのトレンドが適用できるか検討する
- ステップ3:予習・復習の仕組みや科学的根拠を設計に組み込む
市場の変化を敏感に察知し、先手を打てるかどうかが成果を左右します。
SNSで拡散される商品設計のコツ
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2025年のヒット商品の多くは、SNSでの拡散を前提とした設計になっていました。
マーラータンの自分好みにカスタマイズできる要素や、たまごっちの見せたくなるデザインは、SNS時代の消費行動を理解した設計です。
| SNS拡散の要素 | 具体例 | 効果 |
| カスタマイズ性 | マーラータン・アレンジ系希釈飲料・Nintendo Switch 2 | 自分だけの組み合わせをシェアできる |
| 見せたい欲 | たまごっち・ラブブ・ミャクミャク・セボンスター | 写真映え・所有を見せたくなるデザイン |
| 体験の共有 | 万博・映画『国宝』・ジャングリア沖縄 | 感動や驚きを伝えたくなる体験 |
SNSで自然に拡散される仕掛けを商品設計に組み込むことが鍵です。
オウンドメディア・広報PRで認知を拡大する方法
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商品の価値を正しく伝えるには、オウンドメディアと広報・PRの活用が効果的です。
2025年のヒット商品は、科学的根拠や体験価値を丁寧に説明することで消費者の信頼を獲得しました。
「広告で目を引く」だけでなく、「検索された時に納得してもらう」コンテンツを持っているかどうかが、長期的な差を生みます。
▼オウンドメディアと広報・PRの活用例
- オウンドメディア:商品の開発背景や科学的根拠を詳しく解説
- 広報・PR:メディアに取り上げられることで第三者の信頼を獲得
- SNS連携:記事や取材情報をSNSで拡散して認知を拡大
継続的な情報発信と第三者からの評価が、ブランドへの信頼を積み上げます。
トレンドは継続する見込み!
SNSで認知を広げ、オウンドメディアで詳しく伝え、問い合わせにつなげる。この流れが回せていない企業ほど、せっかくの認知が売上に変わらず終わってしまいます。
2025年に流行った商品に関するよくある質問
2025年のヒット商品に関して、よく寄せられる質問にお答えします。
2025年の流行商品ランキング1位は何ですか?
2025年の日経トレンディ「ヒット商品ベスト30」で1位に選ばれたのは「大阪・関西万博 with ミャクミャク」です。
2025年4月13日〜10月13日に開催され、一般来場者数は約2,558万人を記録。2005年の愛・地球博を上回る規模となりました。
バーチャル万博での予習や、見逃したパビリオンの復習需要を生んだ点が評価されています。
2025年のヒット商品に共通する特徴は何ですか?
2025年のヒット商品には大きく3つの共通点があります。
①SNSで思わずシェアしたくなる仕掛けを組み込んだ「SNS拡散設計」、②面倒な手間を引き算する「面倒キャンセル設計」、③自分好みにアレンジできる余白を残した「カスタマイズ設計」の3つです。
たとえばラブブはK-POPアイドルやセレブのSNS投稿で世界的ブームになり、せいろは火にかけるだけで複数料理が完成する手間のなさで5位にランクインしました。
2026年も体験最大化主義は続きますか?
2026年も体験最大化主義は継続すると考えられます。
SNSでの共有文化が定着し、消費者は商品購入の前後3ヶ月〜半年にわたって予習・復習コンテンツを求める傾向が強まっているためです。
実際、映画『国宝』では公開後に原作本の累計発行部数が約150万部増加するなど、体験を拡張する消費行動が顕著に表れています。
物価高が続くなかでも、価格以上の価値を求める姿勢は今後も定着していくでしょう。
まとめ|2025年に流行った商品から学ぶ次のヒット商品の作り方
次のヒット商品を生み出すには、2025年の消費トレンドを正しく理解することが欠かせません。
▼本記事のポイント
- SNS拡散・面倒キャンセル・カスタマイズの3つの設計が2025年を牽引
- シェアされる仕掛け・引き算の発想・自分仕様にできる余白が共通する成功要因
- SNS設計とオウンドメディア活用が認知拡大の鍵
これらのポイントを押さえて、自社の商品開発とマーケティング戦略を見直してみてください。
ただ、ヒット商品の本質は「検索で見つかる状態」と「SNSで広がる仕組み」の両方を持っていること。
片方だけでは、長く売れる商品にはなりません。
弊社では、SEO戦略の設計からオウンドメディアの構築・運用、SNS連携まで一気通貫で伴走しています。
「自社の商品も売れる土台をつくりたい」という方は、お気軽にご相談ください。
ヒット商品の共通点は、「検索で見つかる状態」と「SNSで広がる仕組み」の両方が整っていること。自社の商品も、同じ土台で長く売れる仕組みをつくりませんか?